財産の残し方

相続の手続き

人が死んだ時は悲しいものです。
遺族の方は悲しみにくれることになります。
しかし、ただ悲しんでいるだけではいけません。
人が亡くなった時には色々とやらなければいけないことがあるからです。

その中の一つに遺産相続というものがあります。
遺産相続は人が死んだ時には全ての人に関わりのあることでしょう。
決して避けて通ることができないことなのです。

遺産相続の手続きとしては、まずは死亡届を提出する必要があります。
これは、その人が死亡したことを公的に認めてもらう必要があるので当然ですね。
そして、次にやるべきことはなにかというと、遺言状があるかどうかの確認です。
この時は、場合によっては家庭裁判所での手続きが必要となることがあります。

次に、法定相続人を確定する必要があります。
法定相続人というのは被相続人に対して誰が相続人であるのかを確定させることです。
どのようにして確認をするのかというと、戸籍標本を取得して、その人の子供の数と名前、養子がいるのかどうかを確認することになります。
この作業は実際には結構大変なことです。
場合によっては、法定相続人を確定することが困難になることも多いです。
また、自分が相続人であると認められるためには戸籍を用いて証明をする必要があります。

その次に行うべきことは、相続財産目録を作成することです。
これは、どれだけの財産が非相続人にあったのかを確認することになります。
そして、その中でどのように相続人の間で遺産を分割するのかを決めて、相続税の計算もする必要があります。

次にやることは、それぞれの相続人が相続権を承認するのか、放棄するのかを決定する必要があります。
借金が多いなどの理由で相続を放棄するケースもかなりあります。
また、一度単純承認をしてしまうと、その後で相続放棄をすることはできなくなるので注意をしましょう。

その後は、実際に遺産を分割するための協議を行い、遺産を分配して、名義を変更する必要があります。
最後には、相続税の申告と納付をして終わりです。
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