財産の残し方

相続の権利は誰?

人間は死ぬまでにお金を稼いで、様々な財産を蓄えるのが普通です。
しかし、その人が死んでしまうと、その人が所持していた物や財産などは全て、その人の所有物ではなくなってしまいます。
死んだ人が物を持つということは不可能なのです。

それでは、死んでしまった人が持っていた物はどのように扱われることになるのでしょうか。
それは、相続をする権利のある人がそれを受け取ることになります。
相続をする権利のある人のことを相続人といいます。
そして、誰が相続権を持っているのかということは全て法律によって決められているので、それを理解しておくことは大切なのです。

もし、被相続人が亡くなった場合に配偶者がいるのであれば、配偶者は相続権を持ちます。
配偶者は一部の例外を除いては、必ず相続権を持つことができるのです。
また、離婚をしている場合には相続権はありません。
他には、内縁関係にある場合は相続権は認められないので注意が必要です。

もし被相続人に子供がいるのであれば、その子供は相続人になります。
養子の場合であっても、実の子供と同様に相続権を持つことができます。
また、離婚をしていたとして、元配偶者の子供の親権が被相続人になかったとしても、子供には必ず相続権が与えられます。
また、本人が認知をしていたり、遺言によって認知されているのであれば、非嫡出子であっても相続権が与えられます。
配偶者が妊娠をしている場合は当然その子供が生まれれば相続権が与えられます。

相続に関しては色々なケースを考えることができます。
また、孫に関しては、被相続人の子供が被相続人よりも先に亡くなっていて、さらにその子供に生きている子供がいる場合、つまり孫がいる場合にはその孫にも相続権は与えられます。
また、親に関してですが、被相続人に子供や孫がいるのであれば、親に相続権が発生することはありません。
兄弟姉妹に関しては、優先順位が低いため、被相続人が独身であったり、子供がいない場合などには相続権が発生することはあります。
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